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2015年 02月 11日
ヤコブかと思ったらジェイコブだった。
産地= オーストラリア ワイナリー= ジェイコブズ・クリーク 品種= シラーズ・カベルネ 味わい= ミディアムボディ 年代= 2012 店員に聞くところによると、このシラーズという品種のブドウは前に紹介したシラーと同じものだとか。 国が違うので呼び名も変わるらしい。 ふくよかでスパイシーな香り。 好みが分かれるところだけど、とても好き。 ミディアムボディだけど、シラーズのうまみのおかげかフルボディに近い印象。 とはいえ、そこまで重くはない。 口にふくむと瞬間蜂蜜のような甘みと香りがしたような気がしたころには、 もうタンニンが口を支配していて、そこに酸味が乗っかってくる。 甘みは控えめ。 タンニンにウィスキーのような香気を感じるのだけど、これは説明にあったオークのテイストだろうか。 色は透過するバイオレット。 綺麗。 個人的に一番の特徴は、金属ような、岩のような、そんなものを微かに感じる。 まったく嫌味ではないけれど、他にはない味わい。 これがオーストラリアの風土が生むものかも。 古い人がワインをキリストのそれを表現した意味を少し思う一本だった。 #
by for_bloom
| 2015-02-11 02:20
2015年 02月 09日
2月は妹と好きなアイドルの誕生日なのでアクセサリーを作る。
石はアメジストを使用。 妹は緑色が好きなので、エリナイトという緑色も使う。 エリナイトは穴が開いてないので、金座に備え付ける必要がある。 しかし、金座にはワイヤーを横に通す穴しかなく、丸カンを付ける場所がないので、爪の部分をヤスリで削り、空間をつくる。 理想は下記写真。 そのまま丸カンを入れると石がはみ出てしまうので、ゴリゴリと。 これくらい削ればなんとか大丈夫。 これで丸カンをつけてぶら下げることができるようになった。 パーツ用チェーンを分解してと。 それを作った丸カン付のエリナイトにくっつける。 本当は3連のエリナイトイヤーカフにしようと思ったのだけど、どうやってもバランスが悪いので、シンプルに1個付。 いずれも右耳用カフ。 さっくりと調べたけど、女性は片耳につけるとき右耳につけるのが無難なんだっけ? 都市伝説上では左は男らしい女性みたいなニュアンスになるとかなんとか。 パーツショップでボックスを買ってきたのでこんな状態でお渡しする所存。 それとは別にピアスも作った。 こっちはゴールドでちょっとシャイニーな感じ。 さっき紹介したアメジストリングの下に3連のアメジスト粒をつけた。 上はイヤーカフにチェーンで連結してある。 派手気味だけど、結構気に入ってる。 アメジストには「酔わせない」という意味があるとか 結局小さいエリナイト粒が2つと、クリスタルのついた羽パーツが余ったのでまたなにか作りたい。 #
by for_bloom
| 2015-02-09 23:38
| 己の足跡(日常、趣味、お気に入り)
2015年 02月 08日
産地=
アメリカ・カリフォルニア ワイナリー= アヴァロン 品種= カベルネ・ソーヴィニヨン 味わい= ミディアムボディ 年代= 2011 前回のフルボディシラーと比べてしまったので、ちゃんとした評価ができてない気がするけど一筆。 タンニンは十分深い。 舌の奥や周囲でしっかりと感じさせてくれる。 その分甘みや酸味は控えめ。 タンニン>酸味>>>甘み 香りや味わいにはコーヒーのようない燻した味わいを感じる。 古い家具にあるようなそんなの。 アルコール感の中にはちょっと尖ったものがあって、酸味の強すぎる柑橘類にあるような辛さが気になるかもしれない。 でもこのあたりの風味は、渇いた甘みの強いチーズなどを織り交ぜると全然違ううまみに変化する。 買ったところのサイトでもハード系チーズが相性いいと書いてあった。 味の総括は、最初にコーヒーぽい苦みが出て、そのあと柑橘系の酸味と、若い香りが出てくる。 わーってみんなで飲むときにはぴったり。 続けて飲みたいときなんかの軽い宴にはあう。 チーズやトマト、肉類との相性はなかなかで、食事が弾む。 ただし、太る。 #
by for_bloom
| 2015-02-08 00:42
| 己の足跡(日常、趣味、お気に入り)
2015年 02月 02日
産地=
チリ ワイナリー= ヴュー・マネント 銘柄= セクレト 品種= シラー 味わい= フルボディ 年代= 2011 最高。 タンニンが非常にスパイシーで、風味が高い。 濃いフルボディが好きな方は是非! 酸味が表に出てくるふりをして、実は舌にタンニンが広がり、それがそのまま香りに変化する。 ザぶどう酒!って感じで大好きだ。 今後もシラーは買っていきたいと思う。 開栓してコルクで香りを確かめると、まあこの瞬間から期待は高まるほどに香りがいい。 へんにはしゃいでないし、かといって奥ゆかしくもない。 舞台に現れた瞬間から踊る前にもすでに魅了するダンサーのごとく、豊満で、艶やかな、そんな香りがする。 一口すれば、期待通り? いや、期待以上の複雑なダンスと、熱いパッションで虜にしてくれる。 癖になる味わいで、オードブルを用意したとしても、ついついダンサーに夢中になって、つまむのを忘れそうな勢い。 下手をすればエスコートしてきたはずの女性をそっちのけで、舞台に釘付けになってしまう紳士のごとく、味わってしまう。 なんとも、このぶどう酒は罪作りだ。 もし、一緒に飲むのなら、嫉妬深くない、心の広い女性を誘って味わうべきだと自分に誓うことにした。 #
by for_bloom
| 2015-02-02 02:20
| 己の足跡(日常、趣味、お気に入り)
2015年 01月 29日
出てくる人がみな本当にヘルシンキ(フィンランド
片桐はいりももたいまさこも異邦人なのに、少しずつ時間が過ぎるにつれてヘルシンキの住人になっていく。 時間経過がゆったりしているけれど、確かに進んでいく流れが楽しくて切ない。 切ないっていっても悲しい話なわけでなく、物語が確かに終わりに進んでいく過程だという感覚。 「同じままではいられない」 「すべては変化していく」 まさに、それが劇中で語られる言葉。 大きな変化はないし、大きな効果音も出るわけでもない。 ただ、時間が経過し、少しずつなにかが変わっていく。 失敗も成功も(あるかもしれないけど)ないかのように、今日と言う日をヘルシンキは抱き続ける。 誤解を承知で表現すると、無為だけが景色を流れていく映画。 些細な無為がひとつひとつ積み重なって、紡がれ、気付くと糸になり、布になり、あるいはキルトのようになって毎日が過ぎていく。 そんな中で、ふと立ち止まると昨日と違った景色に気付く。 変化ってその程度だし、なにかを大きく変えようっていう意思も無駄ではない。 でも結局はそれなりに変わっていく。 自分が頭で感じようとしている時間の流れと心が求めている流れ、世界の流れがあまりに違っていて、 身動きがとれなくなってるような人にはおすすめ。 お腹を空かせてから観ることをお勧めします。 やっぱり映画はおいしいものが出てこないとね! そんなわけで、かもめ食堂はおにぎりのような存在の作品でした。 私も少し足を止めて、自分の時間の流れを再確認しようかなと思いました。 あと、コーヒー師匠が好きです。 補足1 永田先生が言ってたもたいまさこの服が確かに可愛かった。 鳥さんのシャツ好き。 補足2 膝行(しっこう)は私も昔稽古でやっていたので懐かしかったです。 流派が違うので型も大分違いましたが結構難しいです。 #
by for_bloom
| 2015-01-29 23:28
| 己の足跡(日常、趣味、お気に入り)
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